窮鼠はチーズの夢を見る🐭🧀

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少しのネタバレどころじゃないぐらいのネタバレです。ご注意ください。
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公開日に1回
次の日の舞台挨拶ライビュで1回
この後に原作オールインワンエディションを読み、あらゆるインタビューを読み、YouTubeトークセッションなど
その後に監督登壇の舞台挨拶付きで3回目
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を見た、ただの大倉担が語ります。
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◎大倉くんのお尻から始まる映像。今ヶ瀬目線だからお尻から始まったらしいですよね!最高ですね!物語に入り込む前なので邪念が多く、2回目見た時は「大倉くんのお尻♪」としか思ってなかったですスミマセン。スーツサラリーマン大倉忠義、じゃねぇ、恭一いいよね。それに加えて会社の人との会話で〝既婚者〟だと感じるのしんどぉ!とかいう低レベルなヲタク脳内の時に現れる成田凌(今ヶ瀬)に心を持ち直しました。封筒渡されて中身見てアセアセする恭一いい。「どゆこと?」「どうすればいい?」って必死になってる姿いい。初めて見た時は不倫現場の写真もなかなかのしんどさ。あはは。(棒読み)恭一に生の魚食べられるか聞かれて「好きです」ってニコってする今ヶ瀬が可愛すぎる問題。



2人でお寿司食べるシーン。今ヶ瀬が恭一を見る目がもう、〝好き〟って気持ちが滲み出てて切な可愛かった。

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今ヶ瀬が持ちかけて恭一が奥さんの話する時、優しい顔しながら結婚指輪イジイジしてるのやばくない?自然すぎるっうっ。「大切にしたいんだ」「好きだからだよ」「好きだよ」ってどの口が言ってんだ。裏で何やってんだよって話だよ。



◎ちょっとまって早くねぇ?そのシーン。暗闇でシルエット映った時点で心臓バクバクした。2人が近づいて恭一が「お前タバコ臭いって呟くの可愛すぎません?暗闇で行われるのかと思ったら電気ついて顔ちゃんと見える状態で濃厚キス始まるからどうしようかと思った。しかもその、大倉くん……じゃなかった、恭一が攻められてるのがまたいい。今ヶ瀬はベロベロしてるのに恭一は頑なに口開けないのいいよね。普通は男(同性)がキス迫ってきて冷静に「お前俺のこと好きなの?」って聞けんけどその辺り偏見持ってない恭一いい。後に「キスだけだって言っただろっ」って焦る恭一たまらんです。けどその相手から攻められて、浮気の証拠隠し通したいから、という理由ではあるが拒まないあたりやっぱり流され侍。受け身なのね。



◎念入り歯磨き。今ヶ瀬との光景を思い出してゴシゴシするのいい。ま、ヘテロの男からしたらそれが正常なんよね。ていうかその後のいい旦那してますシーンやばい。買い物とか映画とか誘ってる時の恭一優しすぎる旦那。視線がもう、素敵。表面はね!



◎きましたセフレ。どこかの家訪ねて奥さんじゃねぇ女出てきた時点で我は察した。「(我心の準備を)」とか精神統一してたらいきなりもうきたやんそういうシーン!!覚悟してたけど!1回目はもうどうしようかと思った。ハァァァァめちゃめちゃに触っとるわケツ見えとるわおっぱい揉んどるわ撫で回しとるわ。2回目以降は仏になりました。後から色々調べたんですけど(キモ)相手の方が濡れ場のプロやったから納得しました(なにを?)よく頑張った私()



◎今ヶ瀬待ち伏せ。女との濡れ場の後に今ヶ瀬来たら謎の安心感()そのあとツラツラと「断り方見つかんない」「3回だけだし」ってセフレと会ってた理由を話す恭一を見て最大のクズさを感じた。「別れ方って大切だと思うけど」どの口が言うとん()監督も絶賛のこの恭一の演技。成田くんも言ってたけどどうしてかなあ??☺︎



◎からの交換条件タイム。ありがとうございます()1回目のキスシーンに加えてフ⚪︎ラ入ったのやばない?今ヶ瀬の手が下に降りた時点でやべぇ、まって、ってなった。「キスだけだろっ」「どこにしたっていいでしょ」確かに!!(誰目線)大倉くん……じゃなかった恭一の喘ぐ声がたまらんデス。今ヶ瀬がソコに触れた瞬間の声……ヤバ。音と声がリアルすぎるしやば。ずっと見てられる。



◎帰宅してからの罪滅ぼしなのか誤魔化しなのか、わざわざ知佳子が入る風呂に侵入する恭一笑った。



◎たまきに対する恭一もずるいんだ。わざわざ眠いからコーヒー飲みたいからって「一緒に行く?」って誘う?あんなことされたら誰だって好きになるわ(偏見)そういうところよね。クズなんだけど、嫌悪感を感じさせなくて、女を呼び寄せる体質なの。ずるい男。この時はまだ後輩のいい子としか思ってないくせにね!




◎恭一が奥さんと別れるシーン。シンプルにまずは私服やばって、恭一の私服やばってなった。知佳子が泣き始めた瞬間駆け寄って顔覗き込むのやばいよな。かっこいいの。

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「別れよう」って言われて「まってまって、ちゃんと話そう?」って引き止める恭一(大倉)が見れてたまらんかった。でも知佳子からの言葉に恭一の人間性全部含まれててめちゃめちゃうなずいた。「そうやっていつも、私が何か言うのをまってる空気が、気持ち悪いの」そりゃそうだ




◎恭一と今ヶ瀬の電話のあと、今ヶ瀬が恋人に「誰?」って聞かれて「昔からずっと好きだった人」って答える今ヶ瀬、可愛い切ない。電話切る時お元気で」って言ったのも胸が痛かった。




◎回想の大学生時代から今ヶ瀬の恭一を見る目が可愛かった。飲み会で見つめてた顔可愛すぎんか?女子より女子。




◎独り身になって見た目からボッサボサのダメ男になった恭一最高か。当たり前に今ヶ瀬を迎え入れるのもいい。扉が重いのいいよね。このドアが閉まったら2人っきりの密室空間って感じする。「恋人とは仲良くやってんの?」って聞くのいいよな、気になってる。「僕と付き合いますか?」「なんで俺が男と付き合わなきゃいけないんだよ」

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って会話に切なくなりながら今ヶ瀬と同じく恭一って自炊するんだーって何気なく思ってたら、まって今ヶ瀬。突然のフ⚪︎ラ。メガネ+ボサボサ+パーカー++受け身(喘ぎ声)の素晴らしさ(変態)浮気を隠す交換条件でもねぇのに拒まないあたりオイ。流され侍。今ヶ瀬の頭を掴むのもいい。好きすぎてパンツ匂って履いちゃうのはなかなかやばいけど今ヶ瀬だと可愛いってなる。今ヶ瀬が同窓会のハガキ見つけて行くのかどうか聞くのも、その流れで恭一の服に手入れちゃうのも恭一の感じた声も「同窓会には行かないよ」ってちゃんと答えてあげるのもその返答に対して今ヶ瀬がぎゅって恭一にくっつくのも全部最高でした。




◎楽しみにしていた耳掻きシーン。「キスして」「離れろ」「ケチ」「耳掻きして」「重い」「やってあげましょうか」「いいの?」って流れ全部いい。一生やってて。

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◎セフレと再会したところで「またお前かぁ!!!」ってなる我。前回のコトがあってから色んな意味でお前は我の敵だ()再会した時点で怪しいとは思ったが、電話で呼び出されてホイホイ行くのがやっぱり恭一。奥さんと離婚したことを「私のせい?」とか言いながら部屋に呼び出して抱きついて誘惑するあたりマジで私の嫌いなタイプなんだわ(真顔)喋り方も言葉も全部嫌い()その罠に引っかかってすぐ欲情する恭一も恭一な。飢えてんか。激しい濃厚キスからの押し倒し、脱がすシーン。演じられたのがそこまででよかったと心の底から思ったよ。よく頑張った私Part2()




◎グラタン作って待ってた今ヶ瀬可愛すぎない?それに比べて恭一はご飯食べてきたくせに「食べてきたんでしょ?」って言われて「ちょっとだけ食べよっかな」って。誤魔化してるつもりでも今ヶ瀬は気付いてますよね()そこらへん鈍感で馬鹿なんよね。大倉くん本人も言ってたけど!「食ってきたからええわ」でいいんよそこは。そりゃ今ヶ瀬は不安になって恭一の携帯も見ちゃうわ()その姿を見た後今ヶ瀬に「緩いやつ」って言われて「お前と付き合ってるわけでもなんでもない」「なんで嘘つくんですか」のやりとりがよかった。いやそれな。「お前が嫌がると思ったから」じゃないよ……。「貴方は最低だ」なのに好きなんだよね恭一のことが!たまらなく好きなんだよぉぉ。この複雑な恋心を語る今ヶ瀬の顔がいい。とことん切ないな今ヶ瀬。監督のベストお気に入りシーン()




◎いざ今ヶ瀬がいなくなったらポツンとなる恭一。

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残されたタバコの吸殻見つめるのいいなあ。付き合ってるわけでもない、好きでもない、なのにいないと(出て行くと)気になる。もうこの時点で恭一にとって今ヶ瀬はただの後輩ではない気がする。結果恭一から電話しちゃうのいいよね。初めて恭一発信なのがいい。今ヶ瀬の「好きな人に呼ばれたらすぐに飛んでいくような男なんですよ」も可愛いの‥可愛いんだほんとに。ご飯から帰宅して重たい扉の中に消えて行く2人いいよね。




◎結果また恭一の元に戻ってしまう今ヶ瀬。恭一もまた、受け入れてしまうのがまたずるい。期待させて喜ばせて。そりゃ今ヶ瀬も好きになる一方だよ。ポテチ一緒に食べるところもテレビ見て笑うところも最高だった。ふと恭一を見た今ヶ瀬の顔が可愛すぎるんだよー。

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嬉しいよね。屋上のシーンなんて見てるこっちが幸せすぎて涙出そうになった。こんな日々が続けばいいのにって他者ながら願ったわ。

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乳首当てゲームで滲み出てしまった大倉忠義いいよ。今ヶ瀬に乳首の位置当てられて「ちょっと待って」って言ったの関西弁すぎるわろた。笑い方もめちゃくちゃに大倉忠義やったよ。唯一この映画で「あ、そうや大倉くんやったんや」って気づかされた部分。幸せ〜から一気に引き戻されたのがその姿を見たおばちゃん。どれだけ2人がその瞬間幸せでもこの世の中、世間から見るとそう思うんだって。実感しちゃった。でもそれを本人たちは気づいてない世界。




◎元カノと再会。恭一お前周りに女多いわ。でも女性陣の中で元カノのテンションが1番好みやった。2人が食事してるところに今ヶ瀬&高杉が乱入するのいい。

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しかも高杉が今ヶ瀬側の人間なのがまたいい。しかも今ヶ瀬の元カレね。夏生恭一今ヶ瀬高杉。なんて切ない4人なのよ。この関係だけで分かる恭一の罪な男感。全員の視線が全部違う。すれ違う。切ない。戸惑う恭一の表情がまたいい。無意識のうちに高杉に嫉妬してる恭一たまらんよね。嫉妬したが故に酷い言葉をぶつけてしまう恭一。「あの男なんだよ」「違う世界の人間なんだ」「あいつとお似合いだ」「興味ない」恭一の中でもきっと葛藤してるんだろうな。今ヶ瀬が他の男といることで冷静でいられない時点で「なんでこんなに俺はイラついてる?」ってなるよそりゃ。その嫉妬に加えて夏生から言われた「今ヶ瀬は恭一のことが好きだと思う」「恭一にもらった猫のジッポーをいまだに使ってる」っていう言葉と今ヶ瀬が高杉といなくなったことでベロベロになるまで酔っちゃう恭一が辛かった。部屋から出てきてしれっと夏生にマウントとる今ヶ瀬いいぞもっとやれ。酒入ってるから「さっきの男とどっか行ったと思ってたぞお〜!」とか今ヶ瀬に抱きついちゃうところとか軽率に恭一かわいいってなった。その姿を見てる夏生の顔。それがごく普通の反応なんだろうな。そう思っちゃうのが。夏生が1番きっと普通の人間なのよ。




◎恭一の上半身裸ありがとうございます。横向きに寝転がってる時谷間できてて「……?」って混乱した。釣りのシーンでは今ヶ瀬が赤ダウン。恭一が黒ダウン。恭一が夏生とご飯に行ってる間、ハイチェアーに座って待つ今ヶ瀬の可愛さ。タバコさえも吸ってなくてただ、座ってジッとしている間。思わず自分もじっとしてた()




◎恭一が帰宅したら恭一の服を着て待ってる今ヶ瀬カワイイ!そういう彼女(恋人)いるしな。それに対して恭一がパーカー触りながらへんたい」って呟くのたまらなく好き。でもその後キス拒まれて部屋出ていくの辛い。

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◎今ヶ瀬が帰宅した音が聞こえたら手前の枕で寝てたのを寝返って奥の枕に行った恭一やばぁいよね。目が覚めて今ヶ瀬がまた携帯見ちゃうけど、この時は怒らないの!!完全に変わってる!




◎元カノvs今ヶ瀬のシーン。ヤバかった。ハラハラした。夏生も容赦ないし、それに対抗する今ヶ瀬も切ないし。夏生の「みすみすドブに溺れさすわけにはいかない」がもう鋭利すぎる。夏生が酷いのは分かるんだけど、それが普通だから。普通な世界だから。今ヶ瀬の「ドブが切ないつらいやめて(うるさい)そこにやってくる恭一によって出来上がる修羅場。ごく一般的な考えを持つ女と同性愛者の今ヶ瀬とその間で葛藤する恭一。夏生が何気なく聞いた今ヶ瀬の初体験の話に遮ってまで「やめろよ!!!」って叫んだの最高じゃない?確実に嫉妬してるよね。少なからず恭一にとって今ヶ瀬は大切な存在になっているだろうに、いざ夏生から「もしかして選べないの?女と男だよ?」って言われたら「俺はお前を選ぶわけにはいかないよ。普通の男には無理だって」ってなってしまう。仕方ないんだけど、辛い。「わかるよな?」に対する今ヶ瀬のはい」が最強に切なポイントだと思う。泣いてないのがまた辛いの。表情がもう、もう。2人が去った後に恭一の飲んでたカールスバーグ飲むの。お願いだから今ヶ瀬報われて。

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◎でも恭一の体は正直だった。女に勃たない時点でなかなかやばいけど。それだけ今ヶ瀬の存在はおっきかったんだね。「あいつを悲しませたくない」そんな存在になってた。夏生の「ちゃんと人を好きになったことある?」が素晴らしいセリフのひとつ。今まで恋愛に対して受け身でしかなかった恭一が揺れ動いてる今。このセリフはほんとに刺さっただろうな。




◎先に帰宅していた今ヶ瀬。恭一の「ただいま」に反応しないのが辛かった。

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今ヶ瀬が見ていた映画がまたいいんよね。観賞後に調べまくって震えた。《オルフェ》という映画。内容が辛い。


『オルフェ』は死の世界と現世という境遇の違う者が惹かれ合うが、相手のことを想い、別離を選択する犠牲愛を描いた映画です。今ヶ瀬は恭一への想いが溢れ、抑えられなくなったとき、ひとり『オルフェ』を見ながら、恭一への愛を貫き、自分に引き寄せることで本当に彼のためになるのか。自分が犠牲になって別れた方がいいのかと苦悩している。その逡巡する気持ちに『オルフェ』の登場人物たちの逡巡する気持ちと重なりぴったりだと思いました(引用)


「俺と寝てください。これを拒まれたらもう二度と触らない」ハァァァァァ辛い。イコール「俺と寝ることを拒んだら二度と今ヶ瀬は恭一に触らない(離れる)」=「俺と寝たらこれからも触れる(側にいる)」ということになるんだと。普通なら、今までの恭一なら即答で前者を選ぶだろうに、後者を選んだ恭一。立ち上がった今ヶ瀬の腕を掴んでヒィッてなった。もうこの時点で恭一にとって今ヶ瀬は〝例外〟になってたんだよね。この選択によって2人は幸せになるのか。初めて恭一から今ヶ瀬にキスをした時、テレビには「これからすることを理解しようとしないで」って書いてるの、また切な。監督が話してたけどこれ映像と演技を合わせたわけじゃなくて偶然このシーンと重なったんですって!最高かよ。

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◎始まる待ちに待った(オイ)2人の初夜。想像以上にリアルで驚いた。大事なのが初めての夜は今ヶ瀬が攻めの恭一受け。あくまでも今ヶ瀬発信。恭一はこれに答えているだけ。とりあえず受け入れただけ。つまり恭一は今ヶ瀬にされたから、という理由付けができるんよね。一歩進んだのかもしれないけどまだ受け身。にしてもエロいなおい。恭一のお尻にローションかけられるのやばかった‥リアルすぎて。男同士を実感した。対位がバックなのもまたいいよな…(なにが?)大倉くんが……じゃなかった恭一が犯されてる感あっていい。喘ぐ声がエロいんだまた。女との濡れ場より断然長かったね。生々しいとはいえなんて美しいシーンだったんだろう。ありがとう()大好きだった恭一と(体が)結ばれた今ヶ瀬の表情がまた色んな意味でよかった。今この瞬間は幸せだよね。今この瞬間は。倒れ込んだ2人の二の腕の太さの違いに拍手。




◎翌朝のシーン。裸体の美形男子が部屋うろついてるのやばいよな(言い方)成田くんも大倉くんも体が綺麗すぎる。大倉くんのお尻が丸出しだったよいいのか?いいのか?ていうかここで恭一が歩きながら腰痛めてるのがよくない?女性の立場(受け)にいるって感じした。挿れられてたのは恭一だもんね。え、まって、やっば。裸の2人がキッチンで何の違和感もないカップルのような会話してるのたまらんかった。普通に考えたら男同士の2人で?ってなるのに全然違和感なかった。普通によくある光景。「来週の土曜、なんの日か知ってます?」「今ヶ瀬渉さんが27歳になる日ね」って言葉に泣いた。「欲しいものある?」「言ってごらん?」の声が甘すぎるしそれに対する抱きついての「北京ダックが食べたい」も可愛いし情緒不安定なう。




◎今ヶ瀬の為に生まれ年のワインを贈ろうと思うのもやばいずるい。それをたまきに聞くのはこれまたずるい男出てしもてるが()ワインもらった今ヶ瀬可愛すぎない???もらってすぐ抱きしめて。「これは開けません」

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可愛い(号泣)に対する「だったら来年またあげるから」って簡単に未来を約束してしまう恭一も恭一だ。ずるいんだ!「それでいいだろ?」の声が甘すぎてしぬ。恭一が冷蔵庫に生ハム探しに行った後の今ヶ瀬の表情が忘れられん。可愛すぎる。嬉しいよね幸せだよね。好きな人と一緒にいられてプレゼントもらって未来約束してもらって。でもどこか不安と戸惑いがあるんだよねきっと。いいのかな、これでって。ハァ泣いちゃう。今ヶ瀬にとって今のこの時間はずっと続くものじゃないって思う部分があるんだろうな、監督も言ってたけど今ヶ瀬が恭一の家に持ち込んでるものが少ないって。いつでも出ていけるようにしてるって。恭一に同棲誘われてるのに部屋も解約してないんだよね。あーー切ないよ。




◎北京ダックを食べに行く前。これ2人着てるダウンが前に釣りしてた時と入れ替わってるんですよね。恭一赤ダウン。今ヶ瀬黒ダウン。2回目で確信してカワイイ!ってなった。男同士の同居って感じがした。たまきが来て反応する恭一かっこよすぎない??それに反して後ろからジトーっと見る今ヶ瀬最高。成田くんが言うようにどうもーって言って入ってマウントを態度でとってくるの素晴らしかった()最後のお辞儀は本人曰くベストアクトらしいけどマジでそれ。その後自然に恭一が今ヶ瀬の肩に腕回すのに人とすれ違ったら下ろすの切ない………そのすれ違った人を見る今ヶ瀬()




◎上司とご飯食べてたまきとの関係について問われた恭一が「別に何も思いません。自由だと思います」って言ったの今ヶ瀬のこと考えた?歳の差、性別差なんて関係ない、というように。




◎今ヶ瀬が仕事で数日離れる前の会話。「たまには本来の自分を取り戻して女と寝たいでしょう」ってなる今ヶ瀬に「なんでそんなこと言うんだよ」って恭一やばい。そんなことないよって。今ヶ瀬はこうやって自分といる中でも本来の自分を忘れないでほしいって思ってるのかな。でも恭一はもうそうでもないんかな。おもむろに今ヶ瀬が吸うタバコを取って自分が咥えるのもやばい。「貴方のタバコになりたいと思ってたんだ。指先に挟まってるタバコが羨ましかったんです」「馬鹿だねぇお前は」で頬撫でるのずるい()優しい顔してんなぁ!ていうかタバコ咥える恭一(大倉)やべぇ。

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◎たまきのお父さんが亡くなって恭一が寄り添うところ。また出たぞずるいところ。軽率に抱き寄せて慰めちゃうんだ。そこでついてしまったファンデーションに気付いてしまう今ヶ瀬鋭い。好きになりすぎてしまったが故に重くなってしまってるなー。けどそれも普通の感情。よくある感情。強気でいてた今ヶ瀬もどんどん怯えていく。恭一はそんなつもりなくてもその相手のことが好きな今ヶ瀬からしたら不安でしかなくて。恭一と過ごせてる今が幸せだからこそ不安と嫉妬は止まらんね。想いが溢れてしまって今ヶ瀬が「鬱陶しくなったでしょ」「邪魔になった?」「貴方じゃダメだ。貴方には俺じゃダメだし」ってなってしまうのがツラーーイ!引き留めない恭一もツラーーイ!〝貴方じゃダメだ。貴方には俺じゃダメだし〟の意味が深すぎる。あんなに幸せだったのに。付き合う付き合わないとかじゃなくて2人でいられるのが幸せだったのに。行き着く先はやっぱりこうなんだなー。今ヶ瀬は恭一が側にいてくれることに対して、同性愛者の自分と異性愛者の恭一が一緒にいることに不安と戸惑いがあったんだろうし、「お前がダメだって言うならダメなんだろうな」「ずっと苦しかったろ」恭一は今ヶ瀬が苦しんでいたことを思って引き留めなかったんだろうし、どちらにせよ切ないわ。恭一の言葉に思わずビンタしてしまって泣き崩れる今ヶ瀬に私も泣いちゃうからほんとに。辛い。なんで。余談ですけど「本気で言ってんの?」の顔がカッコよかった。

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◎苦しい切ないシーンから一転した車内シーン。離れるって決意してからのこの時の会話全部泣いちゃう。お互いに似合う相手の話なんかしないで(勝手)原作では車から下りないのに映画では車から下りるんよね。そういう違いもまたいい。大倉くんが『おしまいだってなってから海までの流れのところが全部好きですかね。悲しいんだけど、画が綺麗っていう残酷さが僕は好きですね。』って言ってたので私もこのシーンが好きです(単純)監督が〝精神的心中〟って言ってたのでなるほどってなりました。




◎気づいたらたまきがいてるからびっくりするよね。なんとなく分かってたけど。原作読んだけど2人事後なんよねこのシーン。あはは。でも恭一の心はもう今ヶ瀬にしか向いてなくてよく分からないけど安心した。タバコの存在について聞かれて「出てった相手が置いてった。そんなのなくても忘れるわけないのに」が切ないよぉぉ。すっかり忘れられない存在になってるじゃんよ。「苦しそうだったからね」「俺は幸せだったんだけどさ」にもう涙。ここで原作ではたまきが「好きだったんですよね。恋人だったんですよね」って聞いたら恭一は「そう、恋人だった。好きだったんだ」って答えてるからもう泣いた。監督の意向で映画では〝好き〟みたいなはっきりした言葉は言わせてないらしくてなるほどってなった。たまきが今ヶ瀬がよく座ってたハイチェアーに座ったらすぐに「おいで」って自分のもとに呼び寄せる恭一。そのハイチェアーに今ヶ瀬以外を座らせたくなかったんだよねきっと。カメラワークが物語ってた。泣いた。たまきが嫌とかじゃなくて。たまきの「あまりにも相手を好きになりすぎると自分の形が保てなくなって壊れてしまうんですよね」が印象深い。今ヶ瀬に向けられたものなのか恭一に向けられたものなのか。




◎恭一がゲイバーに行くシーン。これは映画だけなんだよね。なんのためにゲイバーに行ったのか、色々想像しちゃうな。今ヶ瀬のことを思い出すため?今ヶ瀬の立場に近づくため?俺は今ヶ瀬のようにゲイじゃないと確認するため?とか思ってたらこの前のYouTubeトークセッションでカツセさんが「今ヶ瀬の形に似ている何かを入れようとしに行った。だけど着いてすぐに誰も当てはまらないじゃんって。埋められないピースに気付いて泣く」って話しててその通り過ぎて思わず泣いた。失ってから気づいたもの。だからこそゲイバーで泣いちゃった恭一に私も泣けた。もう、今ヶ瀬のことが……。好き、とは違うのかな。特別なのかな。どうなのかな。でも恭一にとって〝例外〟になってるんだよね。うむむ。複雑。ここも監督的に能動的に見てもらいたい部分らしく、思惑通り頭ぐるぐるで考えてたから笑った。監督が大倉くんにも聞いたら「僕なりには理解してるつもりです」って言って演じたのがコレ。いい俳優って褒められてて私も泣いた。

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◎恭一と今ヶ瀬が再会してくれただけで私はもう嬉しかった(末期)でもそのシーンが実に切なかった。個人的に原作での再会の仕方の方が自然で好きだったけど、その後のたまきの不幸さを考えたらカットされた方がよかったんかな()「側においてください。全部言う通りにするから」と今ヶ瀬が泣きそうになりながら言うのに、恭一は「いらないお前はもういらない」だなんて。なんてこというのぉぉぉ。それに対する今ヶ瀬の「最初から言ってくれればよかったのに」が辛すぎる。

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でもこれ監督も言ってたけど恭一の表情がかなり辛そうなんよね。今ヶ瀬を思っての言葉なのかな。自分といたらまた今ヶ瀬は苦しむ、と。自ら遠ざけようとしているのか。ここから次のシーンへの間が描かれてないのがモヤっとしたけど。実際はこの後撮ったらしいんよね。クライマックスかってぐらいの出来上がりで2人とも泣いてたらしいし見たかったーって気もするけど。それも監督が能動的に見てほしいっていう理由からカットしたらしいから。見事に私はその後の2人の姿を色々想像してる。いらないなんて言いながら結局切り離せないところまで来てる2人がその後のシーンへの繋がりで分かる。




◎結局たまきと付き合っていながら今ヶ瀬とは都合のいい関係に。考察読んでから気づいたけどたまきが来る前に掃除機かけてたのはそういうことかと。今ヶ瀬が来た形跡を掃除機で抹消したり、カーテンが届いたのに全然開けてなかったり、ずっと窓の外を見ていたり、と恭一はとことん酷い男だなー。極め付けは食器を洗いながら「これ洗ったら帰る」と言ったたまきに対して「じゃあ送ってく。洗い物も俺やるから」といい男を見せながら心の内では「早く帰って、帰ったら今ヶ瀬が来るから」ってことなんでしょう?勝手に水道の水止めるのやばい。1回目は気づかなかったけど、2回目は次のシーンが分かった上で見たからこの男やべぇってなった。#くらすますで話してた酷い演技かと思うのですが違うかな?




◎たまきが帰った後今ヶ瀬と合流。そのまま2人は体の関係を交わす。「いらない」って言ってから空白の時間があってからのこれ。2回目の2人の夜。初めての時は今ヶ瀬攻めの恭一受けだったのが、今回は逆やん???もう〝今ヶ瀬が無理矢理〟だなんて言い訳できないことしてる恭一。自分が今ヶ瀬を求めてる。あの流されるままだった、受け身だった恭一が自分発信で今ヶ瀬を求めてる。変わったぁぁぁ。にしてもえろいな(2回目)初めてした時よりも激しくなってるのがまたいい。今ヶ瀬→→恭一じゃないからかなー。最初お互い寝転がって抱き合ってたのにグルンって恭一が上になるのやばみ。お互いがお互いを求めてる感じ最高です。最後に倒れ込むところも最高です。

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◎新しいカーテン見て「ダサいカーテン」と呟く今ヶ瀬に「だな()っていう恭一罪な男すぎない??やっば。ベッドの上で裸体のまま話す男2人たまらんよな。冗談半分に「別れてください」って言った今ヶ瀬に対して「別れるよ」って。今ヶ瀬はもう自分とじゃ無理だって分かってるから「無理ですよ」「上手くやればいいじゃないですか」って言ったんだろうに。都合のいい関係のままで、って思ってただろうに。それに対して恭一が「お前はなんなわけ?」が言ってて胸が痛かった。「一緒に暮らそう」って言っちゃう恭一は相当変わった。けど、今ヶ瀬にとって好きな人から言われた嬉しいはずの言葉も、内では〝それは違う〟ってなったんだろうな。恭一が本来の自分(女と結ばれること)を絶ってまで自分(同性愛者)と一緒にいることを選ぶのは違う、と。切ないよー。だからいなくなった。恭一の前からまた姿を消した。今度はタバコも一緒に。ゴミ箱に捨てられたタバコ切なすぎる。原作で今ヶ瀬が言う「俺は貴方との絆が欲しい」「それなら与えてやれると思う。俺もそれが欲しい」に納得しながら、色々原作からはカットされてるものの恭一の「恋愛でジタバタもがくより大切なことが人生にはいくらでもあるだろ。お互いもうそういう年だろ」が映画でも使われてるってことは、原作も映画も伝わることは同じだったりするのかなって。




◎けど恭一はたまきとの関係も絶った。今ヶ瀬を待つという選択をした。たまきにさらっと別れを告げる恭一酷い男()たまきも辛いよな。たまきはたまきで「私がこのまま側にいちゃダメですか」って、恭一を好きな想いでいっぱいだったんだろうけど。それでも流されるままの人間だった恭一が自分の意思でたまきと関係を断つことを決めたのは成長なのかなって。「難しい道でもやっていけるようになんとかしようってでもまたいなくなった」って。目の前の人に流されてただけの人が目の前にいない人のことを想って待つようになる。今ヶ瀬のおかげなんだよなって。たまきには「本当にすまないと思ってる」って言いながら全く思ってなくて酷すぎる男()まぁここで今ヶ瀬を追わないあたり最後まで恭一だなって気がしたけど()




◎回想として持ってこられた海のシーン。ほんとなら車内でのシーンだったところ。急遽外に出て撮影。撮影してる間に日が昇ると突然風が。別れを決めた2人が海に向かう。監督が〝精神的心中〟ってイメージしてた流れで今ヶ瀬演じる成田くんは自由演技で「心底惚れるって、全てにおいてその人だけが例外になっちゃうってことなんですね貴方にはわからないか」って言ってから海の方まで歩いていくの。天才かよ。それを恭一は分かるよ」って言って引き留めた。そのまま今ヶ瀬はその場で崩れ落ちる。ああ泣ける。恭一にとってやっぱり今ヶ瀬は〝例外〟になってたのかもなー。

恭一の「ごめん、本当にありがとう」は「(一緒になれなくて)ごめん。(でも本当の恋を教えてくれて)ありがとう」ってことなのかなー。恭一がわかってたことを今ヶ瀬は分かってなかったのかな。んー。それともお互い想い合ってるのに思うようにはいかない現実に苦しんでいるのか。今ヶ瀬の「本当に好きだったなーー!!」に泣いちゃう。




◎灰皿を綺麗に洗って、たまきのために選んだカーテンも取り外して、今ヶ瀬がいた時の場所に灰皿置いて。今ヶ瀬が座ってた場所に恭一が座って待つ。そんなラストシーン。

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でもその反対で今ヶ瀬は恭一を想いながら他の男に抱かれてるんだよ。なんて切ないんだよぉぉぉ。報われて今ヶ瀬ぇぇぇぇ。

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続きが気になる!2人どうなるの!って言葉が多かったし、実際自分も思ったけど、考察とか監督の話で出てた「続編したとしてもまた同じことが繰り返されると思う」って言葉に超納得した。また今ヶ瀬はもしかしたら戻ってきて恭一と初めのように再会するかもしれない。けれど、またいなくなる。その繰り返しなんじゃないかって。なるほどーーーってなった。深いなーーーー。


ただ、2回目見た後、原作を読んだら映画よりも〝2人が一緒に〟目に見えない未来を見てたから少し安心した。もしかしたらまたいつか離れる日が来るかもしれない。けど今は。今だけは。本当の恋ってなんだろうな。誰目線か分からんけど2人には幸せになってほしい。どんな方法であっても2人はどうか幸せに。



『窮鼠はチーズの夢を見る』

タイトルが深すぎないか

ハメルンの笛吹にホイホイついていくネズミのような男だった恭一。今ヶ瀬という存在によってドブに溺れて、今ヶ瀬や周りを取り巻く女性陣に追い詰められて逃げ場をなくしてしまう窮鼠が恭一であり、その恭一が最も愛したもの、チーズ(今ヶ瀬)の夢を見た、失ってから初めて本当に大切なものに気付いたという解釈を見てハァーーーなるほどーーってなったよ。夢、なのはどう転んでもいつまでたっても今ヶ瀬がずっと側にいる確証はないからなのかな。

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ただのBL映画じゃなくて普通のよくある恋愛映画。女性陣含めどの役も「ああこういう人いるな」って感じがしたからそう思えるんだろうな。とにもかくにも恭一の性格が最高です。監督も「恭一と大倉忠義がシンクロする部分があるんですよ」って言ってて激しく頷いたし、だからどっちも好きなんだろうな私。


「心底惚れるって、全てにおいてその人だけが例外になっちゃうってことなんですね」


今ヶ瀬が恭一に思った言葉なんだろうけど結果的に恭一にとって今ヶ瀬もきっとこういう存在になってたんだろうな。

みんな言ってるけど大伴恭一は大倉忠義にしかできなくて、今ヶ瀬渉は成田凌にしかできなかったと思う。最強のタッグだった。自担が出る映画にR指定ついてる時点でやべぇって思ってたけど、そういう映画じゃないんだなー。どえろい描写はあるけど心に残るのはそこだけじゃなくて。


映画を2回見た後に原作も読んだんですけど、原作の中にある


「俺は別にあなたにゲイになってもらおうとか一生付きまとってやろうとか思ってるわけじゃありませんから。貴方もいつか本当の恋をしますよ。他人じゃなく、自分の内側から溢れてくる感情にどうしようもなく流される思いをする時が来る。そういう運命の女が現れたら俺はすんなり貴方の前から消えますよ。だからそれまで俺と遊んでください」(引用)


が切なかった。今ヶ瀬は根本的なところにこれを持ってるからどれだけ恭一が好きでも近づいても恭一に一生一緒になることまで望んでないんよね。まってその時点で切ない。かといって今ヶ瀬恭一の想いは本気だからそんな遊びとかで付き合ったら辛いしなっていう。その葛藤も恭一の中にはあるんだろうか。でもこの時の今ヶ瀬がいう〝いつか本当の恋をしますよ〟が恭一にとって今ヶ瀬になってたんじゃないのかなー。


これだけ長々と書いたけどきっとあと2回また見たら感じ方も変わるんでしょうね。なんて楽しい映画。




p.s


Q:本作を観て大倉さんのファンはどんな感想を持つと思われますか?

どういう目で観るんだろうな……という興味はあります。ただ価値観というのは人それぞれ違うので、いろいろな角度から観ていただき、好き勝手に言ってもらえればと思っています。そんななかでも、どこか、なにか心のなかにいいものが残ってくれたら嬉しいです。



映画が決まった時、ストーリーを読んだ時、内容を知った時、撮影の様子を聞いた時、映画が完成した時、予告を始めて見た時、延期後の公開が決まった時、実際に本編を見た時、インタビューを読んだ時、その都度その都度勝手ながら色んなことを考えました。そんな中でも、大倉くんがファンに願うように、私の中でたくさんのものが心の中に残りました。


大倉くん、素敵な作品に出会わせてくれてありがとう。

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2020.9.19